2024.7.14. フラダンス 活動報告

ティアレは一昨年のファミリーコンサートでデビューいたしました。歌とピアノを里子先生、ダンサー女性4名、ウクレレ男性2名で華々しく「ハレルヤ私はクリスチャン」を披露し、神への賛美をフラで行い、喜びを分かち合いました。 そしてクリスマス会にも新聖歌75「神の御子は」にて参加し、昨年もイースター、創立記念感謝会、ファミリーコンサート、クリスマス会、続いて今年も同じように計8回で6曲を躍らせていただきました。その中でも「GOD BLESS YOU」と礼拝の前奏曲の「ここも神の」はティアレの曲としてこれからも踊り続けて行きたいです。メンバーの皆さまは真剣に取り組んでくださり、回を重ねる毎に踊る楽しさも増しているのではないでしょうか?そしてその源になっているのが里子先生の美しい歌声です。

グループで踊るフラは、心を一つにするため、振りの指先から目線までも全員できっちり揃えることが重要とされています。しかし、ティアレの賛美フラは振りをこえて、一人ひとりが心から喜んで主を賛美することが一番大切だと思っております。皆違って踊っても大成功なのです。

 実はフラはキリスト教と深い繋がりがあります。1820年にアメリカの宣教師がハワイに布教と共に讃美歌をもたらしました。それまでは打楽器やチャントだけで、メロディがなかったのですが、讃美歌のメロディはハワイアン音楽の発展に大きな影響を与えてくれました。ハワイアンの古典曲は、讃美歌のメロディを何らかの形で取り入れているものが多いそうです。 最初に神様の奇しい御業があったからこそ、現在の私たちも記念会毎にフラで賛美させていただける幸いを覚え、これからも踊り続けたいです。神様の深い恵みに感謝いたします。